マッチングアプリ、婚活アプリには何千、何万という登録者がいます。
その中から理想の相手を絞り込んでいく方法として『検索機能』があります。
基本的には、検索機能を利用しないと、ランダムで出会っているのと同じです。
実際にタイプの異性を探す時には、どうやって検索をしたら良いのかをこの記事ではお伝えしていきたいと思います。
マッチングアプリで検索できる項目は?
マッチングアプリや婚活アプリによって違いますが、検索が可能なアプリでは項目(スペック)で検索をすることができます。
基本的に検索できるのは以下のような項目です。
- 写真、サブ写真
- 年齢(何歳から何歳までという感じで)
- 現住所(都道府県)
- 趣味(項目から選択)
- 家族構成
- 身長・体系などの外見
- 職業や年収、休日
- 学歴
- 結婚希望時期
- 結婚後の希望(家事育児や同居や仕事を続けたいかなど)
- 結婚歴や子どもの有無
- 性格やタイプ
- お酒やタバコ
こうして並べると非常に細かく条件を設定し検索することができるようになっているのがよくわかります。
ただし、できるだ多くの項目で検索する人がいますが、それは間違いです。
マッチングアプリで相手を探す賢い検索方法

まず、初めは自分の好みに絞って検索してみましょう。
初めはできるだけ絞って検索するようにする
初期段階で、絞った方がいいのは以下の項目です。
- 年齢
- 都道府県
- タバコ
まずは、この項目で絞りましょう。
- 年齢(25~28歳)
- 都道府県(同じ都道府県)
- タバコ(吸わない)
アプリや地域によっては、この項目で絞ると、出てくる人が少なくなることもあります。
その場合は、年齢を徐々に広げていきます。
- 年齢(25~30歳)
- 都道府県(同じ都道府県)
- タバコ(吸わない)
これでも、少ない場合は、あなたの住んでいる都道府県に利用者が少ない可能性があります。
地方の場合は「地方都市」がある都道府県をさらに追加するといいでしょう。
茨城県に住んでいるのであれば埼玉や東京も入れてみる形です。
- 年齢(25~28歳)
- 都道府県(茨城県・埼玉県)
- タバコ(吸わない)
関西であれば、和歌山に住んでいるなら大阪を入れたり、岐阜に住んでいるのであれば愛知県も入れてみる感じですね。
それでも利用者が少ないようであれば、使っているアプリが過疎アプリである可能性が高いです。
大手の利用者の多いマッチングアプリで細かく絞るといいでしょう。
1回目の検索では、利用者が多すぎる場合
関東や関西であれば大阪・京都、愛知、福岡など利用者が多い地域では上記だけでは絞り切れません。
1回目の検索では利用者が多すぎる場合は、さらに絞っていきましょう。
ただし、検索で出てきた相手が最近ログインしているかチェックするようにしてください。
中には、最終ログインが「1週間以上・1ケ月以上」の人が大量に出ている可能性もあります。
利用者の多いアプリでは「最近のログイン」を検索項目に追加することもできます。
「3日以上」だと今後も使うか怪しいのでこの機能を使う時は「オンライン~24時間以内」でログインしている人を絞るようにします。
その他の項目で絞らない方がいい項目もあります。
- 結婚希望時期
- 結婚後の希望
- 性格やタイプ
この3つの項目は設定していない人も多いですし、曖昧な選択なのでせっかく好みの相手がいても取りこぼしてしまうことも多いです。
例えば「結婚希望時期」だと「1年以内に結婚したい」という項目を選ぶと「相手と話し合って決めたい」という項目の人を取りこぼします。「結婚後の希望」に関しても同じようなものです。
性格やタイプも、選択上限があったりするので、取りこぼしてしまうこともあります。
なので、この3つは選択しないようにしましょう。
追加でするべき項目は以下の4つです。
- 年収
- 休日
- 子どもの有無
- 身長
この4つを追加することで、かなり絞れてきます。
「体系」で絞る人もいますが、体系は過小評価する人もいますし、過剰評価する人もいます。
それに、細見が良くても「筋肉質」や「普通」で設定している人もいるので、あまりあてになりません。
特に、女性は設定していない人も多いので、設定していない人を取りこぼしてしまいます。
体系にこだわりがある人は、写真で判断して、写真を設定していない人は外していくようにするといいでしょう。
他の絞る項目としては、学歴くらいでしょうか。
あまり絞りすぎるよりは、後は写真を見て上から順番に選んでいく方が良いです。
お酒で絞る人もいますが、「時々飲む」という抽象的な選択肢もあるので、あまりあてになりません。
選択する場合は○×がハッキリする項目で絞っていくといいでしょう。
初めは妥協せず、徐々に絞っていくのが基本!
最初は妥協せずに自分が本当に思っている条件で検索してみると良いと思います。
それでたくさんの人がヒットするようであれば、徐々に減らしていきましょう。
細かく検索条件を設定できることで、自分が「相手にするならこんな人!」と考えている人と出会える可能性が非常に高まります。
しかし、マッチングアプリの特性として「何か問題がある人はずっと利用している」と頭に入れておきましょう。
あまりにも少ない場合は条件が高すぎるということになりますので、条件についての優先順位をしっかり付けた上で再検索をしてみてください。
絞りすぎると問題がある人に出会ってしまう!
マッチングアプリでは使い初めの頃はプロフィールをすべて設定していない人も多いです。
「プロフィールを完璧に設定している」=「長い期間使っている」=「何か問題がある人」
ということになります。
男性であれば、遊び目的であったり、癖のある人がアプリに残り続けていることも多いです。女性であれば、地雷系や高いこだわりがある人もいます。
実は、年齢と地域くらいで絞って時間をかけて見つける方がいい人と巡り合えるのです。
詳細なことや気になることはメッセージを始めてから聞いてみるといいでしょう。
プロフィールの項目は、都合の悪い項目は設定していない人多いので、あてになるのは年齢と地域くらいに思っておいてもいいかもしれませんね。
写真で見るのが一番いい!

最近は加工している人が多いので、写真はあてにならない!と思っている人も多いと思います。
しかし、慣れてくれば加工や加工でないかはわかるものです。
顔写真で判断するわけではありません。
- サブ写真をしっかり載せているか?
- サブ写真から人柄を伺う
- 加工の有無
- 顔写真のセンス
このあたりを見ます。
サブ写真は人柄で見る
サブ写真でその人の人柄がわかります。
人によっては、自分の推しグッズを載せている人もいます。推しがいる人が苦手であれば、その時点でNGになるでしょうし、逆に推しが同じであれば気がある可能性が高いですよね。
他にも、出かけることや旅行が好きであれば、外に出ている写真が多い人を選びましょう。
特に、20代後半からは人によって生活が全く違います。
休みの日に出かけるタイプの人もいれば、スーパーやコンビニ以外は全く出かけない人もいます。
サブ写真から自分の生活感が合うかもしっかりと見極めていきましょう。
加工写真や顔写真はセンスを見る
中には、加工を普段から使っていて、この加工くらいなら2割り増しなのか、7割増しなのかわかる人もいると思います。
加工の具合で判断します。
そして重要なのは加工であっても無加工であっても、写真のセンスです。
プロフィールに載せる写真なのに、ダサい写真やなんだかセンスが悪い写真を載せていないか見ましょう。
写真のセンスが悪い人は、ちょっとずれている人も多いです。これは、顔写真ではなくサブ写真も同じです。
プロフィールよりもメッセージしてからの方がわかる
プロフィールでの検索や写真の見極め方を解説してきましたが、プロフィールで相手を選ぶときに時間をかけないようにしましょう。
プロフィールが良くてもメッセージをするとイメージと全然違うこともあります。
それに、メッセージをすれば、フィーリングや伝え方から相手の雰囲気がわかります。
メッセージをしても、会うまではまだ段階があるので、まずはメッセージをしてみるくらいの気持ちでマッチングアプリを使う方がうまくいきます。